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睡眠不足は肥満の始まり!
米スタンフォード大学が2004年に行った調査で、8時間睡眠の人と5時間睡眠の人では、食欲がわくホルモン『グレリン』の量が15%多く、食欲を抑えるホルモン『レプチン』の量が15%低いという実験結果が出たのです
また、睡眠中に出る基礎代謝を左右する『成長ホルモン』の分泌も減るため、日中の基礎代謝が落ち、脂肪の分解や筋肉などの修復活動も滞ってしまいます
この『成長ホルモン』は、空腹時に分泌されやすいので、夕食は寝る3時間前までには済ませたいですね
ちなみにウィスコンシン大学の2004年の論文では、7.7時間睡眠が一番太りにくいと結論づけているそうです
しっかり寝て、痩せ体質を手に入れましょう